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【高校生インタビュー・前編】ワタシが考える電気の未来。カギは「女性の社会進出」と「環境にやさしい電気」

【高校生インタビュー・前編】ワタシが考える電気の未来。カギは「女性の社会進出」と「環境にやさしい電気」

未来の電気保安を担う電気技術者の応援を目的とし、関東電気保安協会が主催する「電気技術者としての夢や抱負」をテーマにした第8回高校生作文コンクール。応募者数665人の中から最優秀賞に輝いたのが、山梨県立甲府工業高等学校電気科の3年生、丸山侑晏さんです。WattMagazine編集部は丸山さんに直撃し、前編と後編の2回に渡ってインタビュー。前編では電気に興味を持ったきっかけから、作文のことまで聞いてきました。作文では、「女性の社会進出」と「環境にやさしい電気」をテーマに問題提起をしていた丸山さん。高校3年生の丸山さんが考える、“電気の未来”とは?


性別を問わないこの仕事。生真面目な私は今日もみんなのために電気を守る!

性別を問わないこの仕事。生真面目な私は今日もみんなのために電気を守る!

一昔前は現場では男性が力仕事を、女性は社内で事務を、といった印象が色濃くありましたが、最近では価値観や働く環境が多様化し、誰もが自分らしく働ける環境が浸透してきました。工事現場で活躍する女性作業員もいますし、キャビンアテンダントとして働く男性もいます。そして、電気の世界でも変化が起きているのです。男性ばかりだったところから、いまでは女性職員も少しずつ増加。そして中部電気保安協会で働く関ひかるさんも男性に交ざって、働く日々を送る女性職員の一人。今回は関さんに電気保安という仕事について語っていただきました。


電気が進歩していく様子を最先端で見る―電気保安業務の楽しさ、そして難しさ

電気が進歩していく様子を最先端で見る―電気保安業務の楽しさ、そして難しさ

映画「君の名は」のモデルになった場所と言われている諏訪湖がある、長野県下諏訪町。この地域周辺の電気を守っているのが、電気保安業務に従事する畑佳暁さん(31歳)です。実家が電気工事業を営んでおり、幼い頃から電気の仕事は身近な存在だったそう。電気工事業務と電気保安業は同じ電気の仕事ではあるものの、業務内容に違いがあります。具体的にどのような違いがあり、どのような魅力があるのか、畑さんに明かしていただきました。


夜間作業もあるし、お洒落も楽しめない…それでも女性技術者が現場で働き続けるワケ

夜間作業もあるし、お洒落も楽しめない…それでも女性技術者が現場で働き続けるワケ

現場作業は体力的にハードな時も少なくありません。そのうえ夜間作業もあるし、日々、ヘルメットと作業服でおしゃれさえなかなか楽しめない…。そんな現場でも毎日を前向きに働いているのが北陸電気保安協会に所属する小山怜美さんです。はじめは男性を想定した環境で戸惑いを感じたと言いますが、それでも働きつづける小山さんに、この仕事の魅力について語っていただきました。


資格を得て知った仕事の楽しさ。電気保安業務と資格の関係

資格を得て知った仕事の楽しさ。電気保安業務と資格の関係

電気を守る仕事に就きたい! しかし電気の仕事をするには国家資格が必要です。今回は電気保安業務にはどのような資格が必要かについて、九州電気保安協会の梅林良行さんに教えていただきました。梅林さん自身は試験に落ちた経験があるとのことで、不合格という経験を糧に合格を獲得、次のステージへと飛躍してきた梅林さん。資格取得までに苦労したこと、資格を取ったことで得た仕事の楽しさとは?


子供たちが誇れる父になるために。頑張るお父さんの職業は電気保安技術者

子供たちが誇れる父になるために。頑張るお父さんの職業は電気保安技術者

工業高校を卒業してから20年あまり、ずっと電気を守り続ける電気保安技術者が九州電気保安協会にいます。その方の名前は松本修平さん。「電気を守るこの仕事は私の性格と合っています。一度も辞めたいと思ったことはありません」と語る松本さんとって、働くモチベーションは家族です。働く人にとって家族はどんなパワーをくれるのでしょうか? 明かしていただきました。


事務員から現場監督へ。職種を変えて分かった、電気の現場で働く楽しさ

事務員から現場監督へ。職種を変えて分かった、電気の現場で働く楽しさ

会社で働く人にとって人事異動は付き物ですが、今まで経験したことがない業務に就くのは、期待と同時に不安を抱えるもの。甲信電気で働く宗岡いずみさんもそうでした。事務員として働いていたある日、現場へ出ないかと言われ、気づけば電気工事の現場監督に。急な打診にもかかわらず楽しめたと語る宗岡さんに、現場で働く魅力を教えていただきました。


入社5年目。“なんとなく”はじめた仕事が今は私の心に灯をともす--22歳女子の仕事観

入社5年目。“なんとなく”はじめた仕事が今は私の心に灯をともす--22歳女子の仕事観

学生時代を終え、社会人としての第一歩を歩む始めの職場は自分の人生を決める重要な場所。しかし社会に出たことがない学生さんにとっては、どんな会社がいいのか分からず、“なんとなく”で決めてしまうことも。四国電気保安協会の梶村彩姫さんもそんな一人でした。しかし、「仕事に向き合うなかで徐々に仕事愛が芽生えていった」と語る梶村さん。4年間で変化した仕事観とは?


重いバーベルを上げる鋼の肉体が電気を守る-ウエイトリフティング選手と電気主任技術者、二つの顔を持つ19歳が語る「ぼくの好きな仕事

重いバーベルを上げる鋼の肉体が電気を守る-ウエイトリフティング選手と電気主任技術者、二つの顔を持つ19歳が語る「ぼくの好きな仕事

「自分、この仕事が好きです」 第一声でそう語ってくれた北陸電気保安協会の中本唯人さん。電気主任技術者として働く19歳(2020年3月時点)は、なんとウエイトリフティング選手でもあります。働きながら、選手としても活躍する中本さんは、仕事と競技を両立し、国体で優勝する(国体で入賞)など輝かしい実績を持っています。中本さんが語る好きな仕事について、選手としての日々と合わせて語っていただきました。


この仕事が育児がしやすい環境を与えてくれた--ママさん電気主任技術者に聞く「フリーランスの働き方」

この仕事が育児がしやすい環境を与えてくれた--ママさん電気主任技術者に聞く「フリーランスの働き方」

働き方改革が進み、組織に所属せず、自分の持つスキルを活かして個人事業者として働くフリーランスが増えてきました。そして、電気の世界にもフリーランスとして働く方がいます。その一人が遠藤智恵子さんです。一児の母である遠藤さんは、「個人事業者はワーク・ライフバランスが取りやすく、仕事と家庭の両立がしやすいのがメリット」だといいます。電気業界のフリーランスは、どのようにして仕事をもらうの? 初期費用はいくら用意すればいいの? さまざまな質問をぶつけてみました。


IT技術と電気が導く明るい未来とは? 電気保安業界の働き方・未来予想図

IT技術と電気が導く明るい未来とは? 電気保安業界の働き方・未来予想図

5Gやブロックチェーン、IoTに人工知能…。新しいテクノロジーはすでに私たちの生活やビジネスに浸透し、多大な影響を与えていますが、このテクノロジーのウェーブは、電気の世界にも来ているようです。「テクノロジーの活用によって働き方が大きく変化するかもしれない」と語るのは、四国電気保安協会の福本康二朗さん。IoT技術を活用した設備監視装置とシステムを開発中の福本さんに、テクノロジーが電気保安業界にもたらすであろう将来の点検の在り方について語っていただきました。


今は電気でロックする。仕事と音楽、どっちも本気で両立できた元バンドマンが語る“仕事の流儀”

今は電気でロックする。仕事と音楽、どっちも本気で両立できた元バンドマンが語る“仕事の流儀”

職場では電気を守り、プライベートではバンドマンとして歓声を浴びる。そんなオンとオフのギャップが激しい方が電気の世界にいました。それが、中部電気保安協会の三重県津市営業所に勤務する柳浩崇さんです。かつてパンクバンドのフロントマンとしてマイクの前でシャウトしていた柳さんは、電気のお仕事を続けながらも本気で音楽に取り組んでいました。時には遠方へライブしに行くなど慌ただしい日々を送っていた柳さんですが、仕事とプライベートをどのように両立させていたのでしょうか…?


男性ばかりの現場で女性はどう活躍できる? プライベートはどうしてる? 電気工事業界で奮闘する20代女子のリアルトーク(後編)

男性ばかりの現場で女性はどう活躍できる? プライベートはどうしてる? 電気工事業界で奮闘する20代女子のリアルトーク(後編)

発電所から送られた電気を運ぶ送電線を支える「鉄塔」を日々守る、岳南建設の松山由夏さんと亀田紫野さん。ヘルメットをかぶり、外で働くこともあるこの仕事。きっと男顔負けの逞しいタイプなのかと思いきや、目の前に現れた2人は小柄で可愛い女の子でした。こんな華奢な子たちが現場に⁉ 前編では彼女たちの仕事への想いを伺いましたが、後編ではプライベートをメインにインタビュー。電気工事業界で働く女子のオフに迫ります。


男性ばかりの現場で女性が働くのは大変ですか? 電気工事業界で奮闘する20代女子のリアルトーク(前編)

男性ばかりの現場で女性が働くのは大変ですか? 電気工事業界で奮闘する20代女子のリアルトーク(前編)

空に向かって、力強く、まっすぐと伸びる「鉄塔」。みなさんは、電気を運ぶ送電線を支えるこの建造物を“守る”お仕事があることをご存じでしょうか。その現場で今、活躍している20代の女性たち、それが岳南建設で働く松山由夏さんと亀田紫野さんです。2人は若き女性技術員として日々、鉄塔を見つめ続けています。男性ばかりで、なおかつ体力が必要な現場。この仕事を選んだ理由を伺いました。


安定、安心、フォローも抜群! 女性管理職が明かす、仕事も家庭も両立できる電気主任技術者の働き方

安定、安心、フォローも抜群! 女性管理職が明かす、仕事も家庭も両立できる電気主任技術者の働き方

多くの働く女性が直面する「家庭と仕事をどう両立するのか?」という問題。結婚、出産、育児に追われる中で、なかなか自分のキャリアを築けず断念する人も。そんななか、勤続28年を誇り、現業系職場において初の管理職に就いた方が電気業界にいます。 それが関東電気保安協会・土浦事業所に所属する日野由利子さんです。「この仕事は女性でも続けられるし、制度も環境も整っている」と日野さんは語ります。毎日、家族のためにお弁当を作る、母としての仕事も抜かりなしの日野さんの仕事観とは?


東日本大震災で知った電気の大切さ。自動車メーカー、自衛隊を経て手に入れた「やりがいのある仕事」

東日本大震災で知った電気の大切さ。自動車メーカー、自衛隊を経て手に入れた「やりがいのある仕事」

「自分が本当にやりたいことは何だろう」。 それを知らずになんとなく働いている人は少なくないかもしれません。現在、東北電気保安協会で電気主任技術者の補助員として働く室井将史さんも、かつてはそうでした。なんとなく自動車メーカーに就職し、自分とマッチしない職場環境に悩む日々…。そんななか、自然災害のニュースを見て湧いてきた「人の役に立ちたい」という想い。そこから自衛官を経て、電気業界へ飛び込んだ室井さんは「今は、本当のやりがいを感じる仕事に就いている」と語ります。どのようにして、現在のお仕事にたどりついたか、転職ストーリーをお伝えします。


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