写真で見る、電気工事士のしごと

24時間、365日、毎日の生活に欠かせない電気。近くにいつもある電気は、電気工事士が、電気を安全・安心に届けるという社会インフラを担っています。
暮らしに必要なエネルギーを絶え間なく地域に届けております。
また、環境に配慮した設備や電気を上手に使うシステムなどの導入が進んでおり、電気を使うお客様の安全・安心、快適を電気工事の仕事を通して最新技術を具現化しています。
電気工事士は、いわば電気ドクターのように、人の安全と安心を守るエッセンシャルワーカー。人と地域の未来を守る仕事が電気工事士です。
電気工事士の資格には、第一種と第二種の2種類があります。
第一種:第二種の範囲と最大電力500キロワット未満の工場、ビルなどの工事に従事できます。
第二種:一般住宅や店舗などの600ボルト以下で受電する設備の工事に従事できます。
災害時の復旧要請で駆けつける電気工事士


地域貢献活動で街を明るくする電気工事士
暮らしに必要なエネルギーを届ける電気工事士

写真提供:全日本電気工事業工業組合連合会
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クロスメディアHR総合研究所 所長 高橋 孝介
1983年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。大手広告代理店入社後、企業のブランディングや、商品・サービスのマーケティング・プロモーション業務に携わる。2016年、株式会社クロスメディア・パブリッシング入社。
書籍編集から新規事業開発、自社のブランディングや採用、商品・サービスのPR・プロモーションまで幅広く担当。2017年、「日経TRENDY2018年ヒット予測」第3 位、「日経MJ2018年上半期ヒット商品番付」にそれぞれランクインする事業を開発し、メディアで話題を呼ぶ。書籍編集者としては、アウターブランディングやインナーブランディングをテーマとした書籍『人がうごく コンテンツのつくり方』『攻めるロングセラー』『こんな会社で働きたいシリーズ』などを手掛けている。