電気を使うあらゆる場所で活躍する電気主任技術者

近年、太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギーが普及拡大、そして最新テクノロジーの開発より、電気主任技術者が活躍する場も広がっています。現場では一人ひとりが責任を持ちつつ、テキパキと仕事に従事しています。






写真提供:電気保安協会全国連絡会
電気主任技術者のワークライフバランス:オンとオフ
普段の仕事では、電気の安全・安心を確保するために非常に緊張を伴う仕事をしている電気主任技術者の皆さん。オフの日には、大型バイク、釣り、SUP(サップ)など趣味を楽しんでいるようです。さすが電気を扱うだけあってオンとオフの切り替えが上手。
ワークライフバランスが取りやすいのも、このお仕事の大きな魅力の一つです。



写真提供:全国電気管理技術者協会連合会
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電気保安とは、言葉のとおり電気を安全に利用するために定期的な点検や検査を行うことです。このお仕事が適切に行われないと、漏電や火災事故が発生する危険性が高まります。つまり、電気保安を行う電気主任技術者は、そうした危険から日々、私たちの生活を守っているということです。本記事では、電気主任技術者の資格を有する僕が、電気保安のお仕事について詳しくお伝えしていきます。

この仕事が育児がしやすい環境を与えてくれた--ママさん電気主任技術者に聞く「フリーランスの働き方」
https://www.watt-mag.jp/articles/58働き方改革が進み、組織に所属せず、自分の持つスキルを活かして個人事業者として働くフリーランスが増えてきました。そして、電気の世界にもフリーランスとして働く方がいます。その一人が遠藤智恵子さんです。一児の母である遠藤さんは、「個人事業者はワーク・ライフバランスが取りやすく、仕事と家庭の両立がしやすいのがメリット」だといいます。電気業界のフリーランスは、どのようにして仕事をもらうの? 初期費用はいくら用意すればいいの? さまざまな質問をぶつけてみました。

入社5年目。“なんとなく”はじめた仕事が今は私の心に灯をともす--22歳女子の仕事観
https://www.watt-mag.jp/articles/71学生時代を終え、社会人としての第一歩を歩む始めの職場は自分の人生を決める重要な場所。しかし社会に出たことがない学生さんにとっては、どんな会社がいいのか分からず、“なんとなく”で決めてしまうことも。四国電気保安協会の梶村彩姫さんもそんな一人でした。しかし、「仕事に向き合うなかで徐々に仕事愛が芽生えていった」と語る梶村さん。4年間で変化した仕事観とは?

太陽光電気主任技術者の毎日の仕事は何をしている…? 選任者に聞いてきました!
https://www.watt-mag.jp/articles/118太陽光の電気主任技術者の仕事はどんなことをしてるんでしょうか? 最近、求人の増えている太陽光の現場… しかも3種よりも2種の求人が非常に多いです でも、どんなことをするのか? O&Mという言葉をよく聞くけど一体何? 今後どうなのか? どうやったらなれるのか? 先日、紹介させてもらった太陽光の電気主任技術者をされている中西さんにお話を伺ってみました。
関西電気保安協会の若手ホープが語る、「25歳の僕が見つめる電気業界の未来」
https://www.watt-mag.jp/articles/129「電気業界で働く人は40代や50代が多そう…」なんとなくですが、そんなイメージを持っている人も少なくないのでは。しかし、そんなことはありません! 毎年、多くの若手がこの世界の扉を叩き、切磋琢磨しながら働いているからです。その一人が関西電気保安協会の“若手ホープ”里本樹さん(25歳)。18歳で入社し、今年で8年目。今回は里本さんに、電気業界の現在、そして未来について伺いました。実務経験を積む中で気付いた、働く上で大切なこととは?
クロスメディアHR総合研究所 所長 高橋 孝介
1983年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。大手広告代理店入社後、企業のブランディングや、商品・サービスのマーケティング・プロモーション業務に携わる。2016年、株式会社クロスメディア・パブリッシング入社。
書籍編集から新規事業開発、自社のブランディングや採用、商品・サービスのPR・プロモーションまで幅広く担当。2017年、「日経TRENDY2018年ヒット予測」第3 位、「日経MJ2018年上半期ヒット商品番付」にそれぞれランクインする事業を開発し、メディアで話題を呼ぶ。書籍編集者としては、アウターブランディングやインナーブランディングをテーマとした書籍『人がうごく コンテンツのつくり方』『攻めるロングセラー』『こんな会社で働きたいシリーズ』などを手掛けている。