一言進学と言っても、大学・専門学校など選択肢は豊富にある

進学といっても大学だけではありません。専門学校にも調理やファッション、プラグラミングなどなど、非常の幅広い種類があります。一人でも参加できますし、お友達や家族と参加することもできるので、少しでも興味がある分野の学校のオープンキャンパスに、気軽に行ってみましょう。
そうすることで、実際にその学校へ通っている生徒と直接話して学校の様子を聞いてみたり、本当の授業を受けたりすることができます。体験を通して、あなたがワクワクしたり、もっと学びたいと思ったり、その時何を感じたかを大切にしてください。
やりたいことが見つからない。そんな人にすすめる3つのこと

まだ、自分の将来の姿ややりたいことが見つからない人も多くいるのではないでしょうか。しかし決して焦る必要はありません。自分が好きなこと、嫌いなこと、楽しいこと、嫌なこと、興味があること、追求したいことなどを紙に書き出すなど、少しずつ絞っていけば自分の将来像が少しずつ描けてきますよ。
1.まず自分を知ること(長所・短所を知る)
まずは興味軸を整理して、自分のことを良く知ることです。自分で長所・短所を考える他に、友達や先生などから注意されたり、褒められたりしたことも箇条書きにしてみましょう。
自分自身を知ることによって自分にあった進路先を選ぶことができますし、面接時に自己アピールする時にもスラスラと答えられるようになりますよ。
2.色々な体験に挑戦する
職業体験やボランティア、地域のイベントなど、さまざまな体験に積極的に参加してみましょう。さまざまな人と出会い、多くの経験を通して、自分がやってみたいこと、気づかなかった魅力や能力に気づくことができるでしょう。
3.本を読む
学校や近所にある図書館。図書館にはたくさんの可能性の扉が眠っています。作者の考え方や経験などを知ることで、考え方の幅が広がりますし、本をきっかけに自分がしたいことを見つける人もいます。今まで手に取ったことがない本を手当たりしだい読んでみませんか?新たな発見があるかもしれませんよ。
まとめ

進路に悩んでいる高校生の多くが、「自分が何をしたいのか」がわかっていないと言います。あなたの感覚や思いを強くするために、まずは多くの経験を積んで自分を知る機会を増やしてみましょう。進路を考える時は、人生の中で最も自分を見つめる時であるといっても過言ではありません。自分の強みや興味があることなど自己分析をしてみてくださいね。