幸せの源は食事!食事の時間を大切にして疲れない心と身体を手に入れよう

幸せの源は食事!食事の時間を大切にして疲れない心と身体を手に入れよう

あなたは昨日食べたものを思い出せますか?もしかすると、今朝食べた朝ごはんやランチも思い出せなかったりするかもしれません。食べたものが身体をつくり、健康を支えているのだと頭では理解はしていても、仕事や趣味の時間が優先されてしまうことも。しかし、最終的に食べることは「幸せに生きる」ということにつながるのです。


私たちはなぜ食べるのか?食事が持つ2つの役割とは?

あらためて、「私たちはなぜ食べるのか」を考えてみると、食事の役割は大きく2つあります。

食事の役割①:栄養学的な役割

健康の維持増進、病気の予防や治療に必要な栄養素を過不足なく補給するため。

食事の役割②:QOLや社会性を高める

食習慣や食文化を満たして、おいしく食べることで心の豊かさや満足感、人間関係やコミュニケーションの形成に役立つなど、QOL(クオリティー・オブ・ライフ…ある人がどれだけ人間らしい生活や自分らしい生活を送り、人生に幸福を見出しているか、ということを尺度としてとらえる概念)や社会性を高めるため。

どんなに栄養素が豊富でも、嗜好に合わないものや見ためが美味しそうに見えないと食欲がわかなかったり、どんなにおいしいといわれるものでも、ひとりで食べるより仲のよい友人や家族と一緒に食べたほうがよりおいしく感じられるはずです。食事は、この2つのバランスが大切なのです。

疲れない心と身体をつくるカギは「食事の時間を大切にすること」

食事をおろそかにすると、心と身体がだんだん疲れやすくなっていきます。ついついその場の忙しさに流されがちですが、長い目で見ると、食事の時間を大切にする習慣を身につけることが疲れにくい身体づくりにつながるのです。

アスリートは1日中のトレーニングで疲労困憊状態になりますが、食事の時間になると、「今日はカレーだ」「明日はなんだろう?」とメニューの内容をみて、喜んだり、あれこれ楽しんで選んだりしています。そして、ワイワイと楽しく会話をしながら食事の時間をうまくリフレッシュの時間に使っているのです。基本的には、トレーニングがしっかりできるように、栄養バランスや量を考えて食べなければいけませんが、限られた中でもベストなものを選び、味わって食べています。それは国際大会で長く活躍するアスリートになるほど、そうした姿が見られます。

「いただきます」「ごちそうさま」で食事の時間を楽しもう

食事の時間を楽しみ、大切にする第一歩として、「いただきます」「ごちそうさま」から始めてみましょう。

「いただきます」とは、食べ物の命をいただくことへの感謝だけではありません。農業や漁業、畜産に携わる人、それらを運ぶ流通業の人、調理して食卓に並ぶまでにはさまざまな人の手が加わっているわけです。それらのことすべてに感謝の気持ちを持つことが「いただきます」ということです。

「ごちそうさま」は、漢字で書くと、「御馳走様」になります。「馳走」は走りまわるという意味で、食事を出してもてなすために奔走する様子をあらわしています。いろいろと大変な思いをして食事を準備してくれた人への感謝を込めて、「様」がつき、食事のあとに、「御馳走様」「御馳走様でした」といわれるようになったそうです。

ゆっくり味わって食べる時間を持つのは難しいときでも、食べる前ににおい、色、形、盛り付けなどを、10秒間だけでも観察してみてから食べてください。そして、最初の1口だけでもよく味わって食べてみましょう。よく味わって食べることで、どんな味か考えることができます。すると、これまで気づかなかったことを感じるかもしれません。新たな発見をしようとする習慣は、仕事や趣味にも通じるところがあると思います。もしかしたら、食事で仕事や趣味などの新しい発見ができるかもしれませんね。

充実した食事の時間で心のゆとりを手に入れよう!

ときには誰かと一緒に食事をしながら、会話を楽しむことも大切なことです。楽しく、おいしく食べることは、消化吸収能力も高める効果も。楽しく、おいしい食事は心と身体に大切なことなのです。

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